RoHS改正、新たに4物質を使用制限。代替材料によるケーブル等の耐久性評価が始まりました。

RoHS改正、新たに4物質を使用制限。代替材料によるケーブル等の耐久性評価が始まりました。

日刊工業新聞によると、欧州特定有害物質規制(RoHS)が改正され、2019年から新たにフタル酸エステル4物質の使用が制限されることになりました。フタル酸エステルはケーブル素材を柔らかくする可塑剤として電子機器に多く使われていますが、すでに対応を始めたメーカー様もあり代替材料を使用したケーブル等の評価に取り組まれています。

記事では弊社の耐久試験機を用いて代替材料を使ったケーブルの曲げ伸ばし(屈曲試験)による耐久性評価の事例が紹介されています。なお、記事で紹介されている事例で用いられている弊社の耐久試験機は[TCDMLH-p150]屈曲試験φ150面板仕様です。

その他の曲げ伸ばし(屈曲)の耐久試験機はこちら

JEITAよりフレキシブルOLED素子耐久試験の新規格「ET-4501」が公表されました。

JEITA(電子情報技術産業協会)より、6月に制定されたフレキシブルOLED(有機エレクトロルミネッセンス)素子の耐久試験についての新しい規格が公表されました。

番号 ET-4501
名称 プリンテッドエレクトロニクス -OLED素子- フレキシブルOLED素子に対する機械的ストレス試験

この新しい規格には、フレキシブルディスプレイの耐久試験規格であるIEC 62715-6-1が引用されています。それに伴い、これまで IEC 62715-6-1 への対応を進めてきたYUASA SYSTEMの耐久試験システムによる試験手順も実例のひとつとして参考にされています。
なお、この規格で取り上げられている機械的ストレス試験とYUASA SYSTEMの対応する耐久試験は次の通りです。(試験番号、試験名は規格文書に準じています)

6.2 曲げ試験
[TC111L-FFB] 屈曲試験[面状体曲げ仕様]

6.3 巻き込み試験
[DLDMLH-FR] 面状体ロール巻取試験

6.4 ねじり試験
[TCDMLH-FT] 面状体無負荷捻回試験
[TCD111L-FT] 面状体無負荷捻回試験
[TC111L-FT] 面状体無負荷捻回試験

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