面状ワーク無負荷捻回試験冶具の特徴
●ワークにおもり等による負荷(張力)を与えない条件下で、耐久試験が可能
ワーク両端のクランプ間をロープで接続し、屈曲試験機側のクランプの揺動動作に連動して、もう一方のクランプ側がスライドする仕組みです。
よって、捻じれのみで生じたストレスだけをワークに与える事が出来ます。
●チャックは独立した4点止めを採用
ケーブルなどの線状ワークは、捻じると両端を引き付ける動きが生じます。
面状ワークを捩じると面状体の中央に引き付ける動きが生じる為、フリーに4点止めにした事で、捩じれの角度を多く取れました。
対象ワーク
フレキシブルディスプレイ、フレキシブルEL照明、太陽パネル、電子シート等
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